酒之灘屋

結婚式の料理

2008/3/18

　結婚式に招待されました。　　昔の日本の結婚式と一緒で、家でします。この家は古くから続く旧家で、家の中に祠があり（そんな家も、数少ない）その前で新郎新婦が結婚の誓いを。　　祝いの料理も、仕出屋からはとらず（仕出屋は、ない？）、近隣の人達や、親族が集まりその準備を。　　祠の中も、その前の庭も、祠の裏にある庭にも、招待客がイッパイ。庭には、雨よけのテントが張られ、壁には新婚さんの、映画スターのように撮られた写真を飾っている。　結婚前に何日かをこの写真撮影に費やし、このアルバムを作るのに、月収１万円位のハノイの街で、４万から８万円位の予算をかけるそ〜〜な！　ワオッーーー！！　○赤いのんは、祝いの赤飯。ちょっと甘いけど、くどくない。粘りのあるご飯でした。

○蒸し鶏　昨日まで走り回っていた感のある鳥。硬くて素朴。こんな鳥を、日本でも日常的に食べたいな。

○パパイヤの炒め物。ちょっとすっぱい味。昔「青いパパイヤ」という映画がありました。こんな料理も私の好物。

○牛カツ　全く日本のそれと同じ、カツ。

○ハム　しっかりした肉質で、いける！

○魚介類のスープ？　この得体の知れない白い物は、魚の胃袋、らしい。砂のようなものがジャリとちょっとしたけど、なかな乙な味でした。

○とうもろこしのから揚げ

○えびの煮付け　この海老は新鮮。日本への輸出、大。これは天然モノ、やと思います。

○肉団子　鴨か、アヒルか、それとも鳥か？　骨ごと叩いて、肉団子。ちょっと歯に当たって、good!

— posted by 中尾 at 11:28 am Comment [0] TrackBack [0]