眼の正月

2011/8/24

　今日、県美術館に行ってきました。ええもんを見てきましたよ。　　うちの店に酒や米を卸してくれている大辻さんが、日本画と彫刻で入選。大辻さんという人は遊びの多い、遊びの上手な人なんですが、県展にとは凄いもんですね。　　日本画「但馬棚田の秋景色」は、四部作の秋編で、但馬の農家を漫画的なタッチで描いてあり、牛の表情も味わい深く、原田泰治画伯を彷彿させる？　絵です。　　彫刻は木を彫ったり切ったりはつったり・・作者の遊び心がそのまま出て、「この親父、まぁ・・よぉやるなぁ・・」像です。ちなみに作品名も「縄文を楽しんでいる『わたし』」　　日本画は佳作、彫刻は三席・神戸新聞社賞。

　８月２８日（日）まで県美術館でやってます。眼の保養にいかがですか？

— posted by sakenonadaya at 05:34 pm Comment [0] TrackBack [0]